国の過疎化が進む中、村おこしの制度で女鳴（めなき）村に引っ越してきた藤沢家。
金銭的な理由で二人目の子供を諦めていた藤沢夫妻にとって
国から正式に支援が得られるこの制度は願ったり叶ったりだった。村に引っ越して一年目の夏、娘も大きくなり平和に暮らしていた一家だったが
藤沢家の妻、汐里（しおり）はある日、村の自治会の男から女鳴村のとある風習についての話を持ちかけられる…その風習とは村の男性が女性をランダムに選び、村の祭事の期間中子作りに励むという古くからの【淫習】だった…
旦那を、娘を守るため、渋々風習に従う汐里だったが…？旦那とは違う初めて経験する強靭な雄とのセックスの快楽に徐々に染まっていく汐里。
村の贄に選ばれてしまった彼女の結末とは…。
