
僕、三田村達男と部長の喜多見まふゆ先輩。二人だけの漫研部に、何の変哲も無い日常。そこに性欲に塗れたエロ猿陰キャの猿田が割って入ってきた。何やらコイツは先輩と親しくなりたいらしい。当然下心があってのもので、先輩のおっぱいを狙っているようだが、夢は寝ている間に見てほしいものだ。お前なんかが相手にされる訳ないだろう?先輩は僕に気があるのだから。
達男はそう思っていた。…が、達男の予想に反し、まふゆは猿田の入部を許可してしまう。苛立つ達男。そんなある日、猿田はまふゆを彼女にすると宣う。鼻で笑う達男。
後日、宣言した通りにまふゆを誘う猿田。どうせ断られるだろうとタカを括っていた。しかし、あっさりと誘いに乗るまふゆ。
何故?困惑する達男を尻目に二人は一緒に出掛けてしまう。デートなんかではないと必死に自分に言い聞かせる達男だったが、胸のざわめきは収まらないでいた。
先輩は僕の事が好きなのだから決して間違いなんて起こらない。先輩が猿田になびくなんてありえない。それは最早「そうであって欲しい」という祈りに等しいものだった。一方、猿田はまんまとまふゆを家に招き入れる事に成功していた。性欲に忠実な猿田。この後何が行われるかは火を見るより明らかだった。







