本作品の概要
1.ストーリー
「よーっす、久しぶり」
「いいのか?既婚者が男と2人で密会なんて」俺、ユウマには〇歳の頃から仲の良い美穂という幼馴染がいる。
今は俺と同じ22歳。
家が近所で家族ぐるみで仲が良かったので毎日のように遊んでいた。〇校からは別々になり、こいつにはすぐに彼氏ができたらしい。
そしてその彼氏と半年前に籍を入れたそうだ。でも結婚したからって友達は友達だ。
ちょっと昔みたいに遊んだからってバチは当たらないだろう。美穂「とりあえずカラオケ行こうよ!」
ユウマ「カラオケ?」
美穂「○○の頃死ぬほど行ってたじゃん!久々にブチ上がろうぜ」
ユウマ「いいな!行こう」────────
久々に1日中遊んで、締めに居酒屋にやってきた
美穂「いや~遊んだ遊んだ やっぱユウマ歌うまいね~」
美穂「旦那と行くのとは全然違うわ!あいつカラオケ行ってもマイク3回も持たないんだよw」
ユウマ「何しに来てんだよそれw」
酒を飲んで酔いも回り、久々に一日中遊んで開放的になっていたユウマ「くそ~、何で結婚なんかしてんだよお前!昔は大人になったらユウマと結婚する~とか言ってたのに」
美穂「やめてよ~」美穂「私ね、実家めっちゃ厳しかったじゃん
それでね、もうほんと、とにかく早く出て行きたかった。大人になってもアレはこうしろだの親が口うるさくて」「それで当時付き合ってたあの人と勢いで結婚しちゃったんだ
別に嫌々したとかじゃないよ、ちゃんと好きで籍は入れたつもり」「でもまぁ…いざ結婚しても家の中じゃお互い淡白で、昔みたいにこう、ラブラブって感じでもないんだよね
いや~あの人もあんたみたいに趣味が合えばね~…まったく笑」ユウマ「…それ、俺の気持ちわかったうえで言ってる?」
美穂「…へ?」
…
美穂「あーなんか酔い覚めちゃった!もう一杯…って、もう飲み放題終わる時間じゃん
いいやもう!あんたん家で飲もう!」
「は?」
美穂「いいじゃん!ほらいくよ」────
ベッドで服を脱ぎ、体を触り合う二人
…あれ?何でこんな状況に…